本来なら令和7年度の予算は、3月の「当初予算」で基本的に決められます。しかし、今回4月に市長選挙があり、市長が変わったら方針や政策が大きく転換する可能性があることから、3月の予算は最低限必要なものにとどめる「骨格予算」になっていました。この6月の「補正予算」は「肉付け予算」で普段の6月の補正予算と比べると、予算全体からの比率が大きいです。(当初予算と補正予算を合わせて140億円の内の7億円なので5%)
離島の高校生の通学補助が25%→50%へ!
補正予算での一番の注目ポイントは、これまで補助率が25%だった離島の高校生に対しての通学(下宿)補助が50%に引き上がることです。これ自体はとても喜ばしいことですが、南鳥羽への補助がないことに私は納得がいきませんでした。しかし、担当課からは「当初予算に向けて研究検討をする」と説明がありましたので、3月の議会にかけられる予算案に期待することにします。
その他の注目予算
旅行の合間に働く、仕事の合間に観光する人と、人手を求める事業者をマッチングするサービス「おてつたび」を利用する20事業者に対して5万円を補助。関係人口を増やすための取り組みですが、私は一次産業の事業者による受け入れや、これをきっかけとした移住希望者に向けての住宅整備の必要性を担当課に伝えました。
小中学校の給食費無償化を3月まで継続。4月からは小学校の給食は全国的に無償化予定。無償化したり、支払いが必要になったり、ということがないということで、保護者に安心してもらいたい、という担当課の説明でした。
小中学校に給水機器を導入。水筒の飲み物が無くなった場合にも対応できるように、設置されました。
起業の補助金を受ける人が30歳以下の若者・市外からの移住者だった場合に補助を加算。補助金交付の審査基準は変えませんが、該当する人が補助の対象となった場合には10万円を補助額に上乗せします。
副市長が決定
前任者の任期満了後、約1ヶ月不在だった副市長の人事が決まりました。三重県職員の大野源広氏が7月1日から就任しました。
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