こんにちは。五十嵐ちひろです。
改めて自己紹介をします。
私は埼玉で生まれ育ち、2017年に地域おこし協力隊として、鳥羽市の答志島に移住しました。現在移住8年目。移住当初まだ生まれていなかった近所の子がもう小学生になっていることに、月日の長さを感じます。
地域おこし協力隊としては、島の関係人口の増加や島暮らしの魅力の発信をミッションに3年間活動をしました。具体的には、ブログで島の文化や暮らしについて発信したり、移住体験イベントを企画したり、観光マップを作ったりなどしました。
地域おこし協力隊を卒業してからは、伊勢志摩をフィールドとしたエコツアーをしている海島遊民くらぶでガイドとして働いています。この7年間の間に、結婚や出産もし、1歳2歳の子を育てる親でもあります。
昨年2023年4月には鳥羽市議会議員選挙に立候補しました。318人の方に投票していただきましたが、残念ながら結果は落選。そもそもどうして私が市議会議員になろうと思ったか、議員になれたらどんなことがしたかったのか、などについては、選挙の際に支援を受けていたFIFTYS PROJECTのインタビュー記事があります。いずれはこのブログにも改めて書こうと思いますが、ひとまずはそれを読んでいただけけると幸いです。
選挙から1年以上が経過しました。選挙当時は上の子は1歳4ヶ月、下の子は生後2ヶ月というタイミングだったので、仕事を休んでいましたが、現在は観光ガイドの仕事に復帰しています。また、三重県で地域おこし協力隊のサポートデスクを立ち上げ、現役の地域おこし協力隊をサポートする仕事もしています。
仕事以外では友人と2人で「とば女子会」という女子会を始めました。女性だけのお話会で、ママ友やご近所さんや職場の同僚といった既存の関係性以外の友人づくりや、心理的安全性の保たれた場で自由におしゃべりすることを目的としています。これまでにリアル、オンライン合わせて10回以上開催して職業や年齢の異なる女性たちの交流の場をつくってきました。
市政に関わることでは、男女共同参画審議会の審議委員になりました。昨年度に開催された審議会では、来年度に新たに策定される予定の男女共同参画基本計画(通称ほほえみプラン)に先だったアンケート調査の内容について審議しました。
また、市内の小中学校の給食費無償化を求める署名活動をしています。これについてもまた詳しく書こうと思います。オンライン署名もしています。リンク先の説明を読んで、ご賛同いただけたらぜひ署名をお願いします。
こんな感じで仕事に、家事育児に、市民活動にと、コレ!と決めずに様々なことに取り組んでいますが、社会に生きている人ってみんなそんな感じですよね。何かに全振りすることなんてできなくって、あれもこれもやりたいやらなきゃ、でも中途半端になっちゃう、と当たり前にもがく特別でもなんでもない私、五十嵐ちひろです。
“五十嵐ちひろです” への1件のフィードバック
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